吉岡昌一建築設計事務所 3月28日2 分重量鉄骨造でパッシブハウス検討2023年の12月末から間口が狭く、奥行きの長い敷地で施主要望の木造で住宅計画していました。 しかし2024年1月1日の能登半島地震を見た施主が急遽、木造では構造が不安なので鉄骨造にしてほしい。と連絡がありました。 敷地形状から間口が5m、奥行き15mの建物になると、内部に...
吉岡昌一建築設計事務所 2023年8月30日6 分床版外壁のサーマルブリッジ熱橋Ψ値 Exterior wall on floor slab一般的な接続の詳細を以下に示します。 A typical connection detail is shown below: 注意 計算モデルを作成する前に、どの建物構成層が計算に関連し、どの層が無視できるかを確認する必要がある。例えば、材質や透水性により断熱効果のない目隠...
吉岡昌一建築設計事務所 2023年6月9日4 分木子七郎の萬翠荘見学松山に行って、木子七郎設計の萬翠荘を見てきました。 木子七郎(キゴ シチロウ)とは (ウキペディア参照) 1884年(明治17年)、宮内省内匠寮技師の木子清敬の四男として京都に生まれる。 木子幸三郎の弟である。1896年(明治29年)、...
吉岡昌一建築設計事務所 2023年1月4日2 分高気密高断熱のマンションは乾燥しやすい?高気密高断熱のマンションは、外の湿気が室内に流入しにくいため、部屋が乾燥しやすいという人がいます。 気密が高いと、外の湿気が流入しにくい? 本当でしょうか。 住宅は人が生活する空間ですから必要換気量は1人当たり、1時間当たり 30m3 の外気を室内に入れて、不要な二酸化炭素...