目次
BOOK紹介
古民家を子孫に残したい。伝えたい。
あったかい いい家で暮したい。
高断熱・高気密
高性能の家に変身する。
民家を助けるにはこの方法しかない。
そんな思いで書かれた本です。
古い建物を快適に暮らす知恵が詰まった本です。
どこにも売っていなかったので
私は著者の安井妙子さんに電話して直接買いました。
「安井妙子」「建築家」のキーワードで検索すると出てきました。
新築でも、古民家改修でも年間を通して住まうには
現在では高断熱・高気密が理想です。
昔は技術がなかったので、できなかったのですから。
江戸時代の建物でコンクリート造の建物がないのは、当時コンクリート技術が日本になかった。
2000年前のローマには、ローマンコンクリートがあった。
親の時代には近所の電話のある家に行って、電話をかけさせてもらった。
今は各人が携帯電話を持っている。
「当時は技術がなかった」ただそれだけです。
季節のいいときだけ使う場合は高断熱・高気密でなくてもいいです。
楽しみで乗るオープンカーのようなものですから
この本は2001年に書かれた本ですが、古民家+高断熱+高気密を実践されている貴重な本と思います。
古民家改修に興味のある方は是非一度読んでみてください。
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